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研究書(文学系) 詳細
古代文学論叢 第十九輯 源氏物語の環境 研究と資料
書名かな | こだいぶんがくろんそうだいじゅうきゅうしゅう げんじものがたりのかんきょう けんきゅうとしりょう |
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著者(編者)名 | 紫式部学会 編 |
著者(編者)名かな | むらさきしきぶがっかい |
ISBNコード | 978-4-8386-0255-1 |
本体価格 | 13,000円 |
税込価格 | 14,300円 |
判型 | A5判上製函入 |
頁数 | 360頁頁 |
刊行日 | 2011年12月20日 |
在庫 | 有り |
日向一雅/平安文学の自然表現をめぐって
―『古今集』『枕草子』『源氏物語』の政教的
文学観と「陰陽の燮理」を媒介として―
中 哲裕/源氏物語と浄土の思想
―紫の上供養の極楽の曼荼羅をめぐって―
松岡智之/須磨の環境表象
平沢竜介/北山と大堰
―紫の上と明石の君の登場―
木村茂光/王朝文学にみられる「田舎」について
武田早苗/『源氏物語』の「田舎」と女君たち
―明石君・玉鬘・浮舟を取り巻く環境という視点から―
後藤祥子/蜻蛉日記の中川転居
―「人にものして」考―
鈴木 日出男/〈いろごのみ〉の歌
―光源氏と朧月夜―
中川正美/ことばに現れた環境
―源氏物語の「浮く」「浮かぶ」―
池田尚隆/『栄花物語』の環境
高田信敬/林下集標注 解題 翻字
―『古今集』『枕草子』『源氏物語』の政教的
文学観と「陰陽の燮理」を媒介として―
中 哲裕/源氏物語と浄土の思想
―紫の上供養の極楽の曼荼羅をめぐって―
松岡智之/須磨の環境表象
平沢竜介/北山と大堰
―紫の上と明石の君の登場―
木村茂光/王朝文学にみられる「田舎」について
武田早苗/『源氏物語』の「田舎」と女君たち
―明石君・玉鬘・浮舟を取り巻く環境という視点から―
後藤祥子/蜻蛉日記の中川転居
―「人にものして」考―
鈴木 日出男/〈いろごのみ〉の歌
―光源氏と朧月夜―
中川正美/ことばに現れた環境
―源氏物語の「浮く」「浮かぶ」―
池田尚隆/『栄花物語』の環境
高田信敬/林下集標注 解題 翻字